2010年 05月 22日
延段のすてきな鹿王院 |
鹿王院は、1380年(康歴2年)足利三大将軍義満が24歳の時、寿命を延ばすことを祈願して建立した禅寺で、京都十刹第五の名刹だった。山門の「覚雄山」と客殿の「鹿王院」の扁額はいずれも義満の直筆と伝わっている。将軍とは似つかない大変可愛い書体である。山門からの延段も素敵な鹿王院である。
by inmylife-after60
| 2010-05-22 17:25
| 京都寺社仏閣
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