2011年 07月 22日
朝日新聞:第1回「語彙・読解力検定」受検結果通知 |
先月6月19日実施された表記「語彙・読解力」検定試験の受検結果通知が7月20日郵送された。結果は、合格だったが、合格認定スコア770点に対して、総合得点は860点であったという。
あるブログで「合格した人は、みな860 点である」とのこと、なにか糠喜びを拭いきれない。
領域別正解率は、辞書読解80%、新聞語彙73%、読解41.6%であった。新聞読解語彙領域は、社会87.5% 科学技術68.3% 医療生活66.6% 文化75.0%であった。
この正解率はほぼ実感できる印象である。とくに読解は最後の2つの長文に辿り着く迄に、制限時間がきてしまい、回答できなかったからである。読解の41%は頷ける正解率である。
「合格者をみな860点として採点したのか」の理由とともに「準1級の合格率」を発表してほしいと思った。
これは負け惜しみだが、読解問題は、難しかった。言葉は理解できても、意味を掴むことができない。扱われているテーマに関する背景情報を理解していないと意味が掴めないからである。旧ユーゴ紛争に関するハーグ国際裁判所の論説で最初に出鼻を挫かれた感じである。このような問題は、新聞を読むだけで正解率を上げるのは、難しいのではないかとの感想をもった。
少し、他の受験者からの感想を収集した上で、今後の受検及び対策を考えたい!
あるブログで「合格した人は、みな860 点である」とのこと、なにか糠喜びを拭いきれない。
領域別正解率は、辞書読解80%、新聞語彙73%、読解41.6%であった。新聞読解語彙領域は、社会87.5% 科学技術68.3% 医療生活66.6% 文化75.0%であった。
この正解率はほぼ実感できる印象である。とくに読解は最後の2つの長文に辿り着く迄に、制限時間がきてしまい、回答できなかったからである。読解の41%は頷ける正解率である。
「合格者をみな860点として採点したのか」の理由とともに「準1級の合格率」を発表してほしいと思った。
これは負け惜しみだが、読解問題は、難しかった。言葉は理解できても、意味を掴むことができない。扱われているテーマに関する背景情報を理解していないと意味が掴めないからである。旧ユーゴ紛争に関するハーグ国際裁判所の論説で最初に出鼻を挫かれた感じである。このような問題は、新聞を読むだけで正解率を上げるのは、難しいのではないかとの感想をもった。
少し、他の受験者からの感想を収集した上で、今後の受検及び対策を考えたい!
by inmylife-after60
| 2011-07-22 22:41
| 読書・学習・資格
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