2011年 09月 12日
現在の皇居東御苑は「江戸城城趾公園」と改称すべし! |
現在、皇居東御苑は、自由に入場(無料)でき、江戸城本丸跡地を公開している。皇居はもともと、明治維新で、薩長が天皇を頂き、徳川幕府の居城であった「江戸城」内郭の西の丸と御三家跡地の吹上を皇居としたものであり、現在公開されている東御苑は、江戸城本丸跡地にあたる。
これをもし皇居東御苑ではなく「江戸城城趾公園」として名称を変更すれば、現在より数十倍は訪問者が増えるものと思われる。しかし江戸城の面影を最も残すと言われる「伏見櫓」は、皇居前広場かつて「二重橋」と呼ばれた「正面石橋」から遠目でしか見ることができない。近くで見るためには、京都の桂離宮や修学院と同様、宮内庁宛に参観許可申請を得なければならない。申込は、以下のアドレスで行い、すぐに参観許可確認を貰えます。
URL:http://sankan.kunaicho.go.jp/index.html
凸版印刷が2009年に作製した江戸城本丸天守閣復元画像
江戸城本丸天守閣(慶長11年6月完成)を構える天守台跡(明暦大火後加賀藩前田家普請)
太田道灌の家紋:桔梗に因む「内桜田門(桔梗門)」
正門石橋(二重橋とは言わない)から望む「伏見櫓」(伝:京都伏見城から移築)
江戸城天守閣の北真後ろにある開脚式の御門「北桔橋門」
本丸へ通じる「中之門」から「中雀門」の間にある石垣
これをもし皇居東御苑ではなく「江戸城城趾公園」として名称を変更すれば、現在より数十倍は訪問者が増えるものと思われる。しかし江戸城の面影を最も残すと言われる「伏見櫓」は、皇居前広場かつて「二重橋」と呼ばれた「正面石橋」から遠目でしか見ることができない。近くで見るためには、京都の桂離宮や修学院と同様、宮内庁宛に参観許可申請を得なければならない。申込は、以下のアドレスで行い、すぐに参観許可確認を貰えます。
URL:http://sankan.kunaicho.go.jp/index.html
凸版印刷が2009年に作製した江戸城本丸天守閣復元画像
江戸城本丸天守閣(慶長11年6月完成)を構える天守台跡(明暦大火後加賀藩前田家普請)
太田道灌の家紋:桔梗に因む「内桜田門(桔梗門)」
正門石橋(二重橋とは言わない)から望む「伏見櫓」(伝:京都伏見城から移築)
江戸城天守閣の北真後ろにある開脚式の御門「北桔橋門」
本丸へ通じる「中之門」から「中雀門」の間にある石垣
by inmylife-after60
| 2011-09-12 13:34
| 江戸城・寺社仏閣
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