2011年 09月 20日
江戸城遺構・富士見櫓と伏見櫓 |
江戸城の城趾をとどめる遺構は、皇居前の正門や坂下門から微かに三重櫓や多聞櫓で垣間見ることができるが、実際に間近で見学するためには、宮内庁の参観許可を得て、入城しなければならない。参観のスタートは、桔梗門のある内桜田門からである。
本丸天守閣は明暦の大火(明暦3年1657年1月)で消失し再建を断念するのだが、富士見櫓は 二年後に再建され、本丸の役割を果たしたという。
皇居正門石橋から遠目に見える伏見櫓は、秀吉が伏見に築城し、その後震災で瓦解した「伏見城」の多聞櫓を移築したものと言われる。
正門鉄橋からみた「伏見多聞櫓」
桔梗門側からみた「富士見三重櫓」
本丸天守閣は明暦の大火(明暦3年1657年1月)で消失し再建を断念するのだが、富士見櫓は 二年後に再建され、本丸の役割を果たしたという。
皇居正門石橋から遠目に見える伏見櫓は、秀吉が伏見に築城し、その後震災で瓦解した「伏見城」の多聞櫓を移築したものと言われる。
正門鉄橋からみた「伏見多聞櫓」
桔梗門側からみた「富士見三重櫓」
by inmylife-after60
| 2011-09-20 20:46
| 江戸城・寺社仏閣
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