2011年 12月 19日
12.18 大学ラグビー選手権1回戦「早稲田対大阪体育大」戦を観戦した! |
12月18日、名古屋瑞穂公園ラグビー場で開催された大学選手権一回戦を観戦した。関東学院が22:12で立命館大学を破った第一試合に続き、早稲田は、関西Aリーグ戦3位の大阪体育大学と対戦し、51:7で二回戦進出を決めた。25日秩父宮で第一試合勝者の関東学院と対戦する。
試合は、終始相手陣にてボールをキープする安定的な試合運びで順当に勝利を収めた。選手権1回戦は、気の緩む試合があり、前半13分に大体代左ウイングの旨いボールキックでのゲインを許し、そのままトライとゴールで7:5と逆転され、今日は接戦になるかとの不安を禁じ得なかった。しかしこのトライで逆に喝が入り、前半15分以降は、安定したブレイクダウンとボールキープでトライを重ねる試合となった。
試合は点差でいえば、快勝と言えるが、スクラムでのコラプシング、ターンオーバーされるラインアウト、不安定なコンバージョンキックなど、今後予測されるタフな試合を思うと、すこし不安を感じる場面があった。二回戦で対戦する関東学院は、第一試合の立命館戦で見せた22メートルラインのモールから奪うトライに光るものがあった。モールサイドの攻防も二回戦以降のポイントになると思う。
25日の関東学院とは、かつては選手権の雌雄を争った良きライバル校の対戦らしい熱戦となることを期待したい。
早稲田のスクラムコラプシング
原田選手のコンバージョンキック
安定していた大阪体育大のラインアウト
スタンドから応援する親戚ファンに挨拶する井口選手
少年たちにサインを済ませて最後に引き上げる垣永選手
尚この記事は早稲田大学ラグビー蹴球部公式サイト:http://www.wasedarugby.com/にトラックバックしています。
試合は、終始相手陣にてボールをキープする安定的な試合運びで順当に勝利を収めた。選手権1回戦は、気の緩む試合があり、前半13分に大体代左ウイングの旨いボールキックでのゲインを許し、そのままトライとゴールで7:5と逆転され、今日は接戦になるかとの不安を禁じ得なかった。しかしこのトライで逆に喝が入り、前半15分以降は、安定したブレイクダウンとボールキープでトライを重ねる試合となった。
試合は点差でいえば、快勝と言えるが、スクラムでのコラプシング、ターンオーバーされるラインアウト、不安定なコンバージョンキックなど、今後予測されるタフな試合を思うと、すこし不安を感じる場面があった。二回戦で対戦する関東学院は、第一試合の立命館戦で見せた22メートルラインのモールから奪うトライに光るものがあった。モールサイドの攻防も二回戦以降のポイントになると思う。
25日の関東学院とは、かつては選手権の雌雄を争った良きライバル校の対戦らしい熱戦となることを期待したい。
早稲田のスクラムコラプシング
原田選手のコンバージョンキック
安定していた大阪体育大のラインアウト
スタンドから応援する親戚ファンに挨拶する井口選手
少年たちにサインを済ませて最後に引き上げる垣永選手
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by inmylife-after60
| 2011-12-19 20:20
| ラグビー/サッカー観戦記
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