2012年 07月 16日
7.15 初20キロロード走行記 |
今日は玄関のドアを開けた途端に強い風に見舞われた。天気ははっきりとしない曇り空。時折陽射しを感じるが長くはない。向い風は走るのに負荷を与えるに違いない。6時に起床し、身支度を整え、トマトジュース350ccをマグに詰めて6時20分自転車で出発、浦安市運動公園躍動の門に向かう。この門は岡本太郎の作品という。
公園に向かう途中で昨日定例会でお会いしたメンバーも自転車で向かっていて、少し安心。駐輪場に案内してくれた。
集合場所躍動の門には総会後の懇親会で会長にお詫びの言葉を発して喝采を浴びたスキンヘッドが仁王立ちで迎えてくれた。『総会以来ですね』『はい、日曜日の用事をキャンセルして来ました。あまり自信がないですが、よろしくお願いします』と挨拶した。あまりではなく、全くと言うべきだったと後悔する。
集合時刻の丁度7時にスキンヘッドが号令をかけてミーティングを開始する頃には20名を超えていた。『今日は6分でいきますか?それとも6分30でいきましょうか?』とスキンヘッドの問いかけ!『??』今日は文字通り「ロングスローデスタンス」のはず。6分も6分半も想定していなかったことだったので聴いていないよと言う思いも虚しく『では今日は6分半で行きましょう』と言われて少し望みを託す気持ちになった。
コースはディズニーホテル側を進み、舞浜大橋を渡り切った処を右折して左近川沿いの遊歩道を北上して、旧江戸川護岸ロードを南下し葛西臨海公園を経由して、舞浜に戻る約20キロのコースだった。
一般ロードだけあって、架橋と歩道橋が約10箇所位あり、その度に体力が奪われて行く。上りもきついが下りも膝に響く。旧江戸川沿いの護岸が果てしなく続く。最初は先導に近い位置にいたが、舞浜大橋の上りで後退、4.4キロ付近の公園で給水、7.7キロ左近川公園で給水、段々と脚力が失われていく。旧江戸川護岸についた頃には最後部の一つ前を走っていた。というより、後ろのメンバーは最後部から私が脱落するかも知れないと後ろからサポートする方達なのだと思った。
旧江戸川が東京湾に辿り着く頃にやっと葛西臨海公園の大観覧車をみることができた。漸く公園内の給水場に辿り着く。すでに先行メンバー達が集まって歓談していたが、最後部の私達の姿をみて出迎えてくれた。
この給水地点には、何処から走ってきたのか会長以下何人かのメンバーの姿をみることができた。この日は、二つのコースによる自主練習のようであり、総勢30名位になっていた。丁度ここは16キロ、あと4キロ地点である。
ここからは二手にショートカット組とフルコース組に別れるらしい。フルコースを選択して走り始める。文字通り最後尾で走る。今度はスキンヘッドが伴走してくれた。私の走り方を見て背筋を伸ばすと呼吸が楽になること、肘を後方に強く引くだけでいいことの2点をアドバイス頂けた。しかし18キロ地点でついに走りをやめて歩くことにした。息が上がってしまったこと、右太腿が痛みはじめたからだ。スキンヘッドも一緒に歩いてくれて、マラソンは歩きも走りの一部だと言って慰めてくれた。500m位歩いてまた走り始めた。何故今日参加したのかを問うばかりだった。
やっとゴールの運動公園が見えてきた。自分でもフラフラと走っている姿を想像できたが、いかんともし難い状態だった。
漸く躍動の門が見えてきた。そしてメンバー達の拍手が聞こえてきた。
初20キロ走は、2時間28分18秒だった。距離20.44キロ。平均ラップ7分15秒。
1)ランニング記録
計測:APPLE iphone4無料ソフト「RunKeePer」
天候(曇)気温(開始25℃終了33℃)
距離:20.44 タイム 2.28.18 平均ラップ7:15
早朝歩数:22732 (6:20~10:15)
2)心拍数記録(1分間回数:回)
計測:iphone4無料アプリ「心拍数計」
起床:54 練習直前:66 練習直後:?(計測の余裕がなかった)
3)走行後記
ゴールしたあと、運動公園の体育館内にある冷水器で1リットル程がぶ飲みして、プール利用者用のテーブル備え付けの椅子に深々と腰を下ろして、15分位睡魔も手伝って身体が固まって動けない状態だった。ペタルがことの他重い、自転車で来たことを後悔した。帰宅後入浴し、ノンアルコールで割ったトマトジュース(レッドアイ)を飲んだらご飯を食べる食欲もなくなり、素麺を食べて昼食代わりとして、12時半まで仮眠し、その後有楽町朝日ホールの集会にでかけた。
下半身が重く、左右の太股に張りが残り、左足には割れてはいないものの小さな水疱ができた。やはり私にはまだ20キロはとてつもなく長い距離であり、自己制御のできない世界だった。
公園に向かう途中で昨日定例会でお会いしたメンバーも自転車で向かっていて、少し安心。駐輪場に案内してくれた。
集合場所躍動の門には総会後の懇親会で会長にお詫びの言葉を発して喝采を浴びたスキンヘッドが仁王立ちで迎えてくれた。『総会以来ですね』『はい、日曜日の用事をキャンセルして来ました。あまり自信がないですが、よろしくお願いします』と挨拶した。あまりではなく、全くと言うべきだったと後悔する。
集合時刻の丁度7時にスキンヘッドが号令をかけてミーティングを開始する頃には20名を超えていた。『今日は6分でいきますか?それとも6分30でいきましょうか?』とスキンヘッドの問いかけ!『??』今日は文字通り「ロングスローデスタンス」のはず。6分も6分半も想定していなかったことだったので聴いていないよと言う思いも虚しく『では今日は6分半で行きましょう』と言われて少し望みを託す気持ちになった。
コースはディズニーホテル側を進み、舞浜大橋を渡り切った処を右折して左近川沿いの遊歩道を北上して、旧江戸川護岸ロードを南下し葛西臨海公園を経由して、舞浜に戻る約20キロのコースだった。
一般ロードだけあって、架橋と歩道橋が約10箇所位あり、その度に体力が奪われて行く。上りもきついが下りも膝に響く。旧江戸川沿いの護岸が果てしなく続く。最初は先導に近い位置にいたが、舞浜大橋の上りで後退、4.4キロ付近の公園で給水、7.7キロ左近川公園で給水、段々と脚力が失われていく。旧江戸川護岸についた頃には最後部の一つ前を走っていた。というより、後ろのメンバーは最後部から私が脱落するかも知れないと後ろからサポートする方達なのだと思った。
旧江戸川が東京湾に辿り着く頃にやっと葛西臨海公園の大観覧車をみることができた。漸く公園内の給水場に辿り着く。すでに先行メンバー達が集まって歓談していたが、最後部の私達の姿をみて出迎えてくれた。
この給水地点には、何処から走ってきたのか会長以下何人かのメンバーの姿をみることができた。この日は、二つのコースによる自主練習のようであり、総勢30名位になっていた。丁度ここは16キロ、あと4キロ地点である。
ここからは二手にショートカット組とフルコース組に別れるらしい。フルコースを選択して走り始める。文字通り最後尾で走る。今度はスキンヘッドが伴走してくれた。私の走り方を見て背筋を伸ばすと呼吸が楽になること、肘を後方に強く引くだけでいいことの2点をアドバイス頂けた。しかし18キロ地点でついに走りをやめて歩くことにした。息が上がってしまったこと、右太腿が痛みはじめたからだ。スキンヘッドも一緒に歩いてくれて、マラソンは歩きも走りの一部だと言って慰めてくれた。500m位歩いてまた走り始めた。何故今日参加したのかを問うばかりだった。
やっとゴールの運動公園が見えてきた。自分でもフラフラと走っている姿を想像できたが、いかんともし難い状態だった。
漸く躍動の門が見えてきた。そしてメンバー達の拍手が聞こえてきた。
初20キロ走は、2時間28分18秒だった。距離20.44キロ。平均ラップ7分15秒。
1)ランニング記録
計測:APPLE iphone4無料ソフト「RunKeePer」
天候(曇)気温(開始25℃終了33℃)
距離:20.44 タイム 2.28.18 平均ラップ7:15
早朝歩数:22732 (6:20~10:15)
2)心拍数記録(1分間回数:回)
計測:iphone4無料アプリ「心拍数計」
起床:54 練習直前:66 練習直後:?(計測の余裕がなかった)
3)走行後記
ゴールしたあと、運動公園の体育館内にある冷水器で1リットル程がぶ飲みして、プール利用者用のテーブル備え付けの椅子に深々と腰を下ろして、15分位睡魔も手伝って身体が固まって動けない状態だった。ペタルがことの他重い、自転車で来たことを後悔した。帰宅後入浴し、ノンアルコールで割ったトマトジュース(レッドアイ)を飲んだらご飯を食べる食欲もなくなり、素麺を食べて昼食代わりとして、12時半まで仮眠し、その後有楽町朝日ホールの集会にでかけた。
下半身が重く、左右の太股に張りが残り、左足には割れてはいないものの小さな水疱ができた。やはり私にはまだ20キロはとてつもなく長い距離であり、自己制御のできない世界だった。
by inmylife-after60
| 2012-07-16 08:17
| ランニング
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