2012年 12月 30日
2012.12.30 お台場LSD30Km走行記 |

今日は今年最後のLSDの日。お台場までを折り返す30km走を行った。集合時刻7時30分の少し前に到着して、木陰に身を寄せて、小雨を避けてストレッチをしながら主宰者マルガリたちを待つが、なかなか現れない。
10分過ぎた頃にメンバーの携帯電話に「今日は中止する」との連絡があり、URC専用掲示版にアクセスしたら、6時11分にマルガリさんからの「天候不良につき中止する」旨の書き込みを確認した。集まった5名で協議を開始し、お台場コースと葛西コースの二手に分かれて、LSDを決行することとなった。
そんなに激しい雨ではなく、走行に支障もなく、このままの降雨なら、往復4時間弱のLSDは問題ないこと、また別のメンバーから「このお台場30kmを走らないと正月を迎える気持ちにならない」との思いもあり、お台場コースを3名で決行することとした。
コースは極めて単純で国道357号線の湾岸道路沿いをひたすら走り、ゆりかもめの高架線を左折し、お台場のメインストリートを直進するコースである。お台場では、左手にビィナースフォートと大回覧車を見ながら、右手にダイバシティの超大型ガンダムを見ながら、日航東京ホテル前を走り抜け、お台場海岸を左折して突き進むと、平坦な大きな庭園風の公園にでた。そこがゴール地点らしい。ここまで16.52kmだった。
この日のお台場のメインストリートはどこかのクリックマーケットのイベントらしく、寒い雨のなかで、1万人規模の老若男女が並ぶ行列の脇を通り過ぎながら走った。向こうも、何でこんな雨のなかを走るんだという眼差しを感じたが、こちらも何が欲しくてこんな年末に並ぶのかと訝しげな眼差しだったのではと思う。
葛西臨海公園とお台場公園で二回の給水休憩があった往路とは違って、復路は一切の休息もなくひたすら出発地点へ最短距離で戻るコースの選択らしい。23km迄は、快調に6分半でラップを刻んでいたが、24km地点新木場を過ぎたアーチ型橋梁の荒川河口橋の長い長いアップスロープに差し掛かったところで身体が思うよう動かなくなってしまった。
雨も一段と激しく、気温も下がり、風も強くなってきた。見上げる程の登りのアーチを前にして口から漏れ始めた歌は「若者たち」だった。「なのに何故、何を求めて君は行くのか。」「空にまた陽が昇る時、若者は歩き始める」という歌詞を口ずさんでいたら、帽子の庇から流れる滴りではなく、自分の不甲斐なさと走ることを断念することの悔しさが混じり合い、眼から溢れる涙が止まらなくなってしまった。やはり軋む身体から悲鳴が溢れだしたのだと思う。
スロープの中腹で走りをやめて、歩きはじめた。アーチ橋梁のピークに辿りついたところでまた走りはじめた。しかし今度は26km過ぎから左膝の外側の腸頸靱帯が痛くなり始めた。走れば痛みは消えるかと期待したが、痛みは退かず、歩き半分走り半分という情けない走りになってしまった。先導の二人は、要所要所で待機して、ルートを間違わないようにガイドをしてくれた。本当にありがたいと思った。
舞浜駅をくぐり、イクスピアリとアンバサダーホテルを通過して、右折するとゴールの運動公園にそびえる大きな白い躍動の門を見えてきた。先着したふたりは大きく背伸びして手を振って迎えてくれた。
門の下で、しっかり三人で手を重ねながら握手した。二人は「ナイスラン!」と褒めてくれた。
by inmylife-after60
| 2012-12-30 20:33
| ランニング
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