2013年 04月 06日
2013.4.6 第1回浦安24時間リレーマラソンの中止に想う |
今日は、エントリーしていた第一回浦安24時間リレーマラソンだった。9時半過ぎに車で搬入品を大会会場側に運び、自転車で再度会場に向かう予定で一端帰宅した。明日の終了後の打ち上げで利用する焼鳥屋の場所を確認しようと、ランナーズクラブの専用掲示板を覗いたら、午前5時4分に書き込まれた大会の中止に気がついた。
会場側に荷物を置いてきたので、慌てて回収するために車で大会会場の浦安総合公園に向かった。荷物を回収して、大会事務局を尋ねたら、この大会の主催者でもあるランニングクラブの元会長から話を伺うことができた。
24時間は無理として6時間マラソンに切り替えて開催することは出来なかったのかと聴いたら、7時過ぎに解散となっても、京葉線が風雨で不通になった時の帰宅困難状況が生まれるなどのことを考慮した結果、全種目の中止に至ったとのことだった。
参加費は、荒天による中止となった場合返却しないとの大会規約に従ったとのことだが、勿論荒天が原因であり主催者に責任はないとは言え、参加費を返却しないならば、参加賞と大会プログラムの送付以外に会場に赴いた参加者になにかの役務を提供することは出来なかったのか、なにか割り切れないものを感じたからである。
24時間マラソンは、やはり天候と天候に伴う周辺環境(運営側テントの維持、参加者側のテント及び帰宅への安全配慮、中止決定の判断根拠、判断情報の流布、事前レンタル用品の解約不可など運営側のリスク)があまりにも大きなリスクを負った大会であると感じた。すくなくとも私はこのリスクを追っていることを忘れていたことに図らずも自覚させられることになった。
マラソンは物理的な重力と天候という極めて自然環境そのものに左右されるものであり、免責条件を設けて、大会を運営するというのは、なかなか厳しいものがあることを理解することができました。主催者を非難するつもりは全くありませんが、お互いにランナーが24時間をともにすることによって、絆を分かち合うという趣旨には、このような24時間マラソン大会として事業として成立させるには、あまりにもリスクが多すぎるのだと感じた。
24時間マラソンの趣旨は、競技としてまた大会としての運営ではなく、ランナーズクラブというコミュニティ内部の自主企画として、参加者がリスクを追って開催できる意志と環境を自ら形成することによって始めて実現できる企画なのでないかと感じた。
そんなことを感じながら、今回の24時間マラソンの12人チームの一人当たり担当分担の2時間は最低走らなければならないと思い、ハーフマラソン距離を2時間20分程かけて走った。いろいろ考えさせてくれる24時間マラソンである。
なにはともあれ、ランニングクラブチームの運営を引き受け、様々な検討と準備をして頂いた猪股さん、下条さんに感謝したい。
会場側に荷物を置いてきたので、慌てて回収するために車で大会会場の浦安総合公園に向かった。荷物を回収して、大会事務局を尋ねたら、この大会の主催者でもあるランニングクラブの元会長から話を伺うことができた。
24時間は無理として6時間マラソンに切り替えて開催することは出来なかったのかと聴いたら、7時過ぎに解散となっても、京葉線が風雨で不通になった時の帰宅困難状況が生まれるなどのことを考慮した結果、全種目の中止に至ったとのことだった。
参加費は、荒天による中止となった場合返却しないとの大会規約に従ったとのことだが、勿論荒天が原因であり主催者に責任はないとは言え、参加費を返却しないならば、参加賞と大会プログラムの送付以外に会場に赴いた参加者になにかの役務を提供することは出来なかったのか、なにか割り切れないものを感じたからである。
24時間マラソンは、やはり天候と天候に伴う周辺環境(運営側テントの維持、参加者側のテント及び帰宅への安全配慮、中止決定の判断根拠、判断情報の流布、事前レンタル用品の解約不可など運営側のリスク)があまりにも大きなリスクを負った大会であると感じた。すくなくとも私はこのリスクを追っていることを忘れていたことに図らずも自覚させられることになった。
マラソンは物理的な重力と天候という極めて自然環境そのものに左右されるものであり、免責条件を設けて、大会を運営するというのは、なかなか厳しいものがあることを理解することができました。主催者を非難するつもりは全くありませんが、お互いにランナーが24時間をともにすることによって、絆を分かち合うという趣旨には、このような24時間マラソン大会として事業として成立させるには、あまりにもリスクが多すぎるのだと感じた。
24時間マラソンの趣旨は、競技としてまた大会としての運営ではなく、ランナーズクラブというコミュニティ内部の自主企画として、参加者がリスクを追って開催できる意志と環境を自ら形成することによって始めて実現できる企画なのでないかと感じた。
そんなことを感じながら、今回の24時間マラソンの12人チームの一人当たり担当分担の2時間は最低走らなければならないと思い、ハーフマラソン距離を2時間20分程かけて走った。いろいろ考えさせてくれる24時間マラソンである。
なにはともあれ、ランニングクラブチームの運営を引き受け、様々な検討と準備をして頂いた猪股さん、下条さんに感謝したい。
by inmylife-after60
| 2013-04-06 19:16
| ランニング
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