本日自宅Wifiルータを交換した

本日自宅Wifiルータを交換した。

新規に交換したWIFIルータ

　20年前に設置した無線ルータが昨年あたりからダウンする頻度が高くなったことから、昨年12月に新規ルータを購入し、メーカー（BUFFALO製）説明書の指示に従いやり始めたが、難しい接続設定の解説があり、途中で放棄、そのまま放置していた。

　しかし最近ダウン頻度が短くなり、10月中旬から毎日ダウンするようになり、これはルータが瀕死の状況と判断し、本日インターネットプロバイダー(JCOM)に連絡し、無線ルータの交換はどのようにすればよいかを相談した。

　ルータ交換に伴う接続設定は、費用が掛かるのかと思いきや、ルータメーカー（BUFFALO）への要請内容と接続の留意点を教えて頂き、無料で交換を試みることができた。

ルータメーカーへの接続設定に関する要請として、

①「PPPOEは使用しない」

②「IP及びDNSを自動取得する」という2つが指示された。

　早速ルータメーカーに連絡し、要請事項を伝え、交換手順を案内頂いた。

交換手順として

①モデムとルータ間をイーサネットケーブルによる接続を確認する。

②プロバイダー提供のモデム側の電源を切る。

③20分後にモデム側の電源を入れる。（これはJCOMなどケーブルテレビ系のプロバイダーの制約であり、アクセスデータ履歴を消去するらしい）

④モデム側の通信設定完了信号を確認し、新規購入ルータ側の電源を入れる。

と案内された。

　上記設定を行ったところ、新規ルータ名（製品案内に表記）が周波数別（PC及びスマフォ）に表示され、暗号化コードを入力すると、Wifi環境に接続することができた。

　これまでより、ネットのアクセス速度が速くなり、接続ダウンの懸念がなくなり、安定したネット環境を使うことができるようになった。

　始めにメーカー説明書で対応しようとしたことが失敗であり、最初にプロバイダーへの相談と案内に従っていれば、もっと早く問題を解決することができたはずである。

　やれやれである。

追記：2019年10月25日

　本日、パソコンからプリントアウトしようとしたが、EPSON無線LAN対応プリンターに接続できていないことが分かり、BUFFALOに問い合わせしたところ、プリンターの無線接続設定を変更することが必要と言われた。

　早速EPSONサポートセンタに連絡し、ルータ変更に伴うプリンター側のパスワード設定の変更に関する案内をうけて、設定変更を行った。プリンターのセットアップにある「無線LAN設定」から「簡単設定ウイザード」を選択し、その画面から「パスワード」を入力し、新規設定を行えと言う。

　小さな画面で大文字と小文字、英数文字を入力するのはとても厄介だが、これは不可欠な作業とのこと、仕方がない。設定を終えたあと、パソコン側の設定変更が必要と言われ、プリンター設定画面から、これまでの登録プリンタードライバーを一端削除し、新たに新規ドライバーを設定し、テストプリントを行った。幸い通信が回復し、プリントができるようになった。

　ルータの変更に伴う作業として、プリンター側の受信環境の設定変更が必要であることを体験した。